様々な素晴らしいサービスを無料で提供しているGoogleですが、DNSも2009年辺りからフリーで提供しています。
それが、タイトルにもあります、Google Public DNSです。
サービス開始当初は、日本にGoogle Public DNSがなかったためか、使用すると遅くなる(気がする)感じで、使用していませんでした。しかし、いつの間にか日本にもGoogleのDNSが作られていたようで、以前より早くなった(気がする)感じです。
ちなみに、Google Public DNSの詳細は公式ページで。
Google Developers
-Google Public DNS
平たく言えば、
・ページを表示するまでの速度の向上
・セキュリティの向上
らしいです。
あまり早くも遅くもなるとの実感が無いのですが...物は試しでもう一度設定します。
Windows 8の設定
①デスクトップ画面でもスタート画面でも良いので、画面左下で右クリック→コントロール・パネル②”ネットワークとインターネット”内の”ネットワークの状態とタスクを表示”をクリック
③左側の”アダプターの設定を変更”をクリック
④現在インターネットの接続に利用している方法を選択し、プロパティ(自分の環境はWi-Fiです)
⑤画像のように下の方にスクロールし、TCP/IP4を選択しプロパティ
⑥”次のDNSサーバーのアドレスを使う”を有効にし、下記のアドレスを入力し、OKを選択
優先DNSサーバー:8.8.8.8
代替DNSサーバー:8.8.4.4
⑦同様に、TCP/IP6を選択し、プロパティ
⑧”次のDNSサーバーのアドレスを使う”を有効にし、下記のアドレスを入力し、OKを選択
優先DNSサーバー:2001:4860:4860::8888
代替DNSサーバー:2001:4860:4860::8844 (最後のコロンは2つ並ぶことに注意)
以上、Windows 8でのGoogle Public DNSの設定でした。
Android(ver.4.2.2)の設定
①設定→Wi-Fi→接続中のSSIDを長押し→”ネットワークを変更”をタップ
②”詳細オプションを表示”にチェック→”IP設定”を”静的”に変更→DNS1,DNS2を変更
DNS1:8.8.8.8
DNS2:8.8.4.4
以上、Androidでの設定でした。
実際に使ってみてですが、早くなったも遅くなったもほとんど感じません。
なんとなーくGoogle+やGoogle DriveといったGoogleのサービスが早くなったかな?という気もしますが、プラシーボかもしれません。
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