2013年3月6日水曜日

【Windows 8】 Google Public DNS 【Android】


様々な素晴らしいサービスを無料で提供しているGoogleですが、DNSも2009年辺りからフリーで提供しています。
それが、タイトルにもあります、Google Public DNSです。

サービス開始当初は、日本にGoogle Public DNSがなかったためか、使用すると遅くなる(気がする)感じで、使用していませんでした。しかし、いつの間にか日本にもGoogleのDNSが作られていたようで、以前より早くなった(気がする)感じです。

ちなみに、Google Public DNSの詳細は公式ページで。
Google Developers
  -Google Public DNS

平たく言えば、
  ・ページを表示するまでの速度の向上
  ・セキュリティの向上
らしいです。

あまり早くも遅くもなるとの実感が無いのですが...物は試しでもう一度設定します。




Windows 8の設定

①デスクトップ画面でもスタート画面でも良いので、画面左下で右クリック→コントロール・パネル



②”ネットワークとインターネット”内の”ネットワークの状態とタスクを表示”をクリック



③左側の”アダプターの設定を変更”をクリック



④現在インターネットの接続に利用している方法を選択し、プロパティ(自分の環境はWi-Fiです)



⑤画像のように下の方にスクロールし、TCP/IP4を選択しプロパティ



⑥”次のDNSサーバーのアドレスを使う”を有効にし、下記のアドレスを入力し、OKを選択
  優先DNSサーバー:8.8.8.8
  代替DNSサーバー:8.8.4.4



⑦同様に、TCP/IP6を選択し、プロパティ

⑧”次のDNSサーバーのアドレスを使う”を有効にし、下記のアドレスを入力し、OKを選択
  優先DNSサーバー:2001:4860:4860::8888
  代替DNSサーバー:2001:4860:4860::8844  (最後のコロンは2つ並ぶことに注意)



以上、Windows 8でのGoogle Public DNSの設定でした。


Android(ver.4.2.2)の設定

①設定→Wi-Fi→接続中のSSIDを長押し→”ネットワークを変更”をタップ



②”詳細オプションを表示”にチェック→”IP設定”を”静的”に変更→DNS1,DNS2を変更
  DNS1:8.8.8.8
  DNS2:8.8.4.4



以上、Androidでの設定でした。


実際に使ってみてですが、早くなったも遅くなったもほとんど感じません。
なんとなーくGoogle+やGoogle DriveといったGoogleのサービスが早くなったかな?という気もしますが、プラシーボかもしれません。


0 件のコメント:

コメントを投稿